岬の先端部に広がる旧市街には、歴史的建造物が今なお多く残されています。石畳の路地にはクラシックカーが停まり、時が止まったかのような錯覚に陥ります。
世界遺産地区では、今も人々がゆったりと暮らしており、レストランや土産物店、カフェなどをのんびりと巡るのもよいでしょう。
中心となるマジョール広場(la Plaza Mayor)周辺には、古代から現代までの生活品や恐竜の骨格標本などを展示する「県立博物館」や、ポルトガル統治時代の武器や陶器、
航海図などを多数展示する「ポルトガル博物館」(el Museo del Periodo Portugues)のほか「スペイン博物館」(el Museo Espanol)、「タイル博物館」(el Museo del Azulejo)「インディヘナ博物館」(el Museo Indigena)、
「地域資料館」(Archivo Regional)、「ナカレジョの家」(Casa Nacarello)など、植民地時代の建物をそのまま使用した小さな博物館が点在し、当時の生活を今に伝えています。
コロニア・デル・サクラメントの町は、夕暮れから夜も趣深いものです。18世紀のろうそくの色を再現したという黄色い街灯に照らされた町並みは、200年前と変わらぬ表情を見せています。 |